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マンション売却しやすい時期と値下げタイミング

マンション売却の知識

マンションを売却する場合、少しでも高く自宅を手放したいのであれば、物件の需要が高まる時期と、売り出すタイミングというのが大事なポイントになってきます。
もちろん不動産なので、年中いつでも売り出すことはできるものの、売却しやすい時期、高く売れる時期というのがあります。

こういった時期にタイミングを合わせることで、高値でマンションが売れる可能性が上がります。
どうせ売るなら、少しでも高値で手放したいですよね。

また逆に、マンションを売却しやすい時期に売れなかった場合には、値下げも検討する必要が出てきます。
需要期に売れなかったのですから、待っているだけで売れる可能性は低いです。

ここでは、マンションを売却しやすい時期、販売開始するタイミング、売れない時の値引き・値下げタイミングについて解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。

マンション売却しやすい時期と売り出しタイミング

マンション売却しやすい時期と売り出しタイミング

マンションが高く売れるということは、それだけ需要が集中する時期ということでもあります。
住宅購入の需要が増えるタイミングは、引っ越しシーズンである春先の3月末です。
この時期にタイミングを合わせて、マンションの売却を検討していくのがベストです。

マンションには売却しやすい時期がある

引っ越しが多い時期としては、3月末について9月末もありますが、住宅を購入する場合は、子供の学校の新年度に合わせて3月末に引っ越す場合が多いです。

もちろん需要が高まる時期に物件を売り出したからと言って、100%高く売れるというわけではありませんが、より売却しやすいということは覚えておいて損はありません。

3月末に物件の引き渡しができるよう、売り出しのタイミングを調整できれば、更に売りやすいと思います。

3月末に物件を引き渡すとして、マンション売却はいつから始めると良いのでしょうか?
一戸建てと比較すると中古マンションは売却しやすいのですが、統計情報によると平均で6ヶ月間程度かかっています。
(一戸建ての場合は、平均で11ヶ月。)

マンション売却しやすい時期は3月、販売開始タイミングは9月

ですので、3月末の引き渡しなら、9月になったタイミングでマンション売り出しを始めるのが良いでしょう。
半年間あるので、最初は相場よりも高めに売り出して、問い合わせの状況を見つつ、3ヶ月経過したら値下げも考慮していくのが賢い方法です。

春先ギリギリのタイミングで売り出しても、中古の分譲マンションよりも賃貸の需要の方が高かったりします。

不動産を購入する場合は、実際の引っ越しよりも前に探し始めるからです。
売り出しのタイミングが遅すぎると、思ったよりも高値で売れないこともあります。

マンション売却しやすい時期を考慮して売り出すタイミングを計画

いずれにしても、中古マンション売却を考えているなら、需要と供給のバランスをしっかりと考えて、売る時期を考える必要があります。

立地条件や周辺環境によっても、需要や供給のバランスは異なってくるので、その点に留意した上でマンションの売却時期を検討しましょう。

まずは、不動産会社に査定を依頼し、その際に物件を売り出すタイミングについて確認することをおススメします。

マンション売却は売り時とタイミングが重要

マンション売却は売り時とタイミングが重要

日本中、いやこれは世界的な流れなのですが、人口の多数が都市部に集中し始めています。
その結果、人口の中でマンションなどの集合住宅にお住まいの方の割合も徐々に増えてきているかと思います。

実は私自身、生まれてからこの方、集合住宅でしか暮らした事がありません。
つまり、私の実家はマンションなのですが、その上、大震災で被災もしたのです。

被災した物件ってどうなるの?と思われるかも知れませんが、幸い倒壊しなかったばかりか、構造には全くの問題が生じませんでした。
しかし、代わりに内装が完全にやられてしまい、半壊認定を受けてしまったのです。

半壊したマンションも売り時・タイミングで売却できる!

そして、これらの事により、親はマンションの売却を決意しました、
そして不動産屋に仲介を依頼したのです。

半壊した中古マンションなど誰が買うのか?とお思いかと思いますが、実は当時は倒壊住宅が多く、不動産需要が高まっていた時期でもあり、また、あの震災でも倒壊しなかったと言う事が安全性の証明にもなった為、相場よりは安いものの買い手が現れ、無事売却が出来ました。

マンションは売り時・タイミングが良ければ売却できる

つまり、どんな物件であれ、需要のある時期があって、タイミングが良ければ売れるのです。
中古マンション売却にはタイミングが一番のコツ、大切と言う事です。
もちろん相場に見合った価格にはなりますが。

尚、実は実家では、その時に売って得た資金も組み込んで別の物件を購入しました。
そこは学校が近く、子供のいる世帯がそろそろ自宅を購入したいが、子供を転校させたくないと言う需要に応えやすい物件となっています。
その為、今のマンションも売却しやすいと思います。

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